波に乗れたらいいんだけどね
2022/9/16 14:36
タイトルだけ読むと季節外れですね。
夏は終わりましたよ〜と突っ込まれそうです。
そうではなくて、感情の波。
私の地元・瀬戸内海のように
波が基本穏やかです〜という人もいれば
日本海のような荒波が自分の中で発生して
疲れやすい人もきっといますよね。
いろんな方、特に人生の先輩方のお話を聞くと
経験を基に、自分のパターンや対処法がわかってきて、うまく波を乗りこなせているようになるそうですよ。100%とはいかないけれど。
でも、自分の心の中の海ってどうでしょう。
皆さん、気に入っているというか、愛着をお持ちでしょうか。
日本海のような心の人は
「感情の起伏に疲れてしまい心が休まらない。穏やかな波に憧れる」と言うし
瀬戸内海のような心の人は
「楽しいも悲しいもそんなに感じない。喜怒哀楽がある方が人間味があるのかな」と言います。
波があるのが良いとか悪いとかではなく、
自分の心の中の海が自分らしくて好きだ!と言えたら素敵ですよね。
私は、レジャー好き人間ではないので、
海水浴とかはもう何年も行ってないのですが
地元の小学校の教室から海が見えていて
幼き頃、授業中にぼーっと眺めていたので
なんだか海と聞くとあたたかくて癒される感覚があります。
晴れた日の水面がキラキラしてる海って、もうそれだけで包容力がありますよね。
私の中の海は、年齢とともに少し変化があったように思います。穏やかになってきた気がする。
誰もがそういうものなのかな?
少し穏やかになってきた海に安心感はあるけれど
一抹の寂しさも感じてしまいますね……。
って言ってる頃に大きな波が突然やってきたりするので、まだまだ上手な波乗りへの道は遠いです。
ああ、海って聞くと晴天とリンクさせがちだけれど、日が沈んでいく海もまた癒されるなぁ。
近くで見ると荒波かもしれないのに、少し離れてみると穏やかそうにも見えますね。
という季節外れのブログでした。
シルバーウィーク、台風接近の恐れがあるとの報道。どうかお気をつけくださいね。
今配信中の『中元日芽香の「な」』、風邪の治りかけというコンディションで収録したのですが
声のトーンが落ち着いてて個人的にはいいなぁ。
今週発売のanan、Femcare連載ページに登場しているのでよかったらご覧ください。
中元 日芽香