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物事を伝える手段について考えてみる
2020/4/07 17:23
 
新入生の皆さん、進学おめでとうございます。
新社会人の皆さん、就職おめでとうございます。
 
入学式の中止や、入社式の形式変更など、例年とは違う形でのスタートとなった方が多くいらっしゃる様子ですね。
 
学生の皆さんは授業開始日の延期、授業形式の変更。
社会人の皆さんはテレワークになったりと、日常の変化を感じている方がほとんどではないかと想像します。
 
 
 
人と気軽に会えない分、メールやチャット・SNSで連絡を取る機会がこれまでより増えるのではないでしょうか。
 
人とコミュニケーションを取るツールといえば、
直接話す、電話で話す、文字で会話をする。
他にもありますが、今回はこの3つに絞って話をします。
 
突然ですが、この中で得意な手段、また苦手な手段などあったりしますか?
大切なことを伝えたい時、どの手段を選択するでしょうか。人によって答えは違うと思います。
 
 
 
面と向かって話すのが苦手で、時間をかけて文章を考えたい。それを活字で表現したい。
顔を見て話すのが一番ラク。相手のリアクションを確認しながら話を進めたい。
 
それぞれの性質を理解して、自分の得手不得手や場面に適した手段は何かを常に考えながら、うまく使い分けるのが良いのでしょうね。
 
そんなの知ってるわ!何を今さら!と思われるかもしれませんが、
「面と向かって話をする」機会が制限された今、そんなことを考えるのです。
 
 
 
特に文字で会話をする場合は一層配慮したいと個人的には思います。
 
会って話をしている時は、言葉そのものに加えてジェスチャーや表情で物事を伝えられる。視覚で得られる情報は大きいです。
電話なら声のトーン。相手の解釈に相違が生じた場合その場で訂正もできる。
 
文字で会話をする時は、より丁寧に言葉選びをするよう心がけています。というか自然にそうしてしまう。
 
なぜなら他の手段と比べて情報量が少ないから。
自分の意図と違った伝わり方をしかねないな〜とか、活字が与えるインパクトって言葉より大きいな〜とか。
 
相手はそんなに意識していないのに、私は無意識に重く捉えてしまうところがあるかもしれません。「あれ、気に触ること言っちゃったかな?」とか。
 
 
 
人と会話をするって、身近なものである方が多いと思います。プライベートに限らず、ビジネスシーンでも必要とされます。豊かに生きていくための術の一つ。
 
言葉は人を幸せにすることができるけれど、ともすれば凶器にもなりかねない。
 
だから、言葉について考えたり、言葉を勉強することは、人生をより豊かにすると言っても過言ではないと私は思うのです。
 
 
 
そういえば、小中学生の頃は手紙書くの好きだったな。
今の若い世代の方はそんなことしないのかしら。
 
 
 
 
 
 
ワンちゃんと言葉を交わすことができたらどんなに良いだろう。
 
ワンちゃんと意思疎通を図るのは当たり前なことではありません。人間の赤ちゃんも同じなのかな。
彼女たちは表情や鳴(泣)き声で一生懸命伝えてくれているんですけどね。
 
 
 
どうか皆さん、くれぐれも体調にお気をつけて。
手洗いうがいなど、できることをいつも以上に丁寧にやりましょう。
 
健康第一、安全第一でお過ごし下さい。
 
 
 
中元 日芽香
 
 
 
 
2020/3/06 17:24
 
運動をしていたわけではなく、家の中で突き指をしました…。利き手をやってしまいました。そそっかしいもので。
もう日常動作ができるまでに回復しましたが、不自由になってはじめて意識することがありました。
 
文字を書いたり、ハンドソープをプッシュしたり、そういった基礎的な作業に支障が出てくる度、不便だなと。
当たり前がそうでなくなった時、はじめてそのありがたみに気づかされるものですね。
 
 
 
そういえば一月は、喉が腫れるタイプの風邪を引きました。いつもより少し声量が落ちたり、食事する時に飲み込むのが痛いといった具合。
 
意識することなく話ができて、好きなものを食べることができて、両手が使える。これ当たり前だと思うなよ、と言われているような気がしました。
 
季節の変わり目、三寒四温という言葉もあります、気温が安定しませんね。皆さん風邪など引かれていないですか。
 
 
 
普段、人に話をしながら
「あ〜、あの言葉が出てこない」
ということってありませんか。
 
友人知人と話している時には「まあいっか」と流してしまいます。それは会話の流れを止めたくないからだと思います。
時間をかけて思い出すほどのものでもない、というのもあると思います。
 
 
 
セッションの中で
『今のこの気持ち…うまく表せないんですが…』
という会話になる時があります。
 
そんな時は、言葉が出てくるまで少し待ってみます。
この「間」にこそ意味がある。そんな気さえします。
 
心の奥底にある感情を言語化する時間。
ふつふつと湧き上がってくる感情を身体で感じる時間。
 
「これまでサラサラと喋っていたのに、この質問された途端に考え込んでしまう自分がいる」
ことに気がつきます。
 
 
 
『話下手で、会話が続かなくてすみません』
いいえ、流れるように話す必要なんてないのです。
 
貴方のために用意された、貴方の話を聞く時間。
沈黙は怖いものなんかじゃない。相手に申し訳なさなんて感じる必要はない。
これまでそう思ってきたのなら、そんなことないと私がセッションを通して伝えたい。
 
さっきとは逆で、
「ある質問をきっかけに言いたいことが溢れて言葉が止まらなくなる」ことがあります。
話があっちこっち行っても大丈夫。私が整理します。だから出てきた言葉をそのまま聞かせてください。
 
 
 

 
 
「このように話が出来る場所があるというだけでなんだか救われます」と言っていただいたことがあります。
 
利用するしないでなく、「困った時あそこへ行けば楽になれる!」という居場所を提供できているのだなと思いました。
 
 
 
家や職場の近くに交番があると安心しますね。実際お世話になる機会はそんなに多くないかもしれませんが、存在が心強い。
 
私のカウンセリングサロンは住所が存在するわけではありませんが、「何かあったらアクセスできる場所」がオンライン上にあるということを心に留めておいていただくだけでも少し気持ちが楽になるのかな、と。
 
話をして気持ちの整理をすることで、仕事のパフォーマンスが上がったり、日常生活にハリがでたり。間接的ですがそういった力になれていると嬉しいです。
 
 
 
中元 日芽香
 
 
 
2020/1/10 21:30

2020年もよろしくお願いいたします。
皆様にとって素敵な一年になりますように。

私にできることは何か。私にできないことは何か。
やるべきことを日々考えながら、仕事に勉強に邁進していく所存です。

健康って大切だなと思う今日この頃です。
空気が乾燥していて、風邪やウイルスに気をつけたい季節。
手洗いうがいをしっかりして、部屋の中を保湿して、栄養をしっかり摂って。
グッドコンディションでお過ごしください。



「カウンセリングとは何か」について、現場でお話しさせていただく中で、私なりに定義できるようになりました。

カウンセラーさんはたくさんいますし、扱う療法も様々なので、答えはいくつかあると思います。私が行うカウンセリングとはこういうものです、とひとことで言うならこのようになります。

『クライアントさんご自身の心の整理をする時間。
クライアントさんがご自身と向き合う時間。』

心の整理をする中で見えてくる考え・気づき。新しい視点。そういったものをひとりで得るには、人によっては時間や体力が要ります。そのお手伝いをしています。



現場でお話を聞く時は、クライアントさんの鏡になるよう心がけています。
私というツールを用いて、クライアントさんがご自身の心の中をじっくり観察するようなイメージ。自分の本音ってなんだろう。自分は何を求めているんだろう。
一言一句なるべく正確に聞き取り、真っ直ぐ解釈することを心がけています。

アドバイスをするタイプではないですが、「客観的な意見を聞きたい」「心理学の知識を有している人の意見を聞きたい」と言われることがあります。
そんな時は、お話を聞く中で生まれた客観的な気づきをフィードバックしてみたり、有益だと思われる情報を提供することはあります。

新たな刺激を取り入れることで、絡まっていた糸が解けることがあります。計算式が整うことがあります。
その瞬間に立ち会うことができた時は、胸がじんわりとあたたかくなります。



「たまには誰かに甘えたい・頼りたい」「頭を空っぽにして話したい」そんな時もお力になれるかと思います。
カウンセリングを受ける方は、必ずしも答えを求めてやってくるだけではありません。心に留めている思いを言葉にするだけで、少し楽になります。

こちらもかしこまって「絶対聞き漏らさないぞ」と意気込んでしまうと窮屈に感じるかな、という時は、少しリラックスして聞きます。

聞き手のスタンスは相手に伝わるものです。世間話をする時まで緊張感を持たれると、話しづらいですよね。
その辺は空気の読める人間だという自負があります。



誰にだって話を聞いてくれる人は必要なんだな、と普段カウンセリングをしながら思います。

ひとりでも平気って人もいる。あまり相談しないから頼るって感覚がわからないという人もいる。
でも、ちょっと疲れたから気楽に話したいと思った時、はじめて人に考えを打ち明けてみて「頼るのも悪くないな」と感じる方が多いみたいですよ。

「中元さんはお仕事でいろんな人の悩みや、話を聞く中で、疲れたりしないんですか?」なんて心配の声をいただくことがあります。
大丈夫、私にも話を聞いてくれる人がいます( ˆoˆ )





新年のご挨拶だというのに、おすわりでなくリラックスモードでごめんなさい。警戒心ゼロです。
お正月は毎年お着物を着るモニカちゃんです。
写真ではつけていませんが、首に巻くファーもあります。寒いですからね。

ヘアスタイルを一年ごとにコロコロ替えています。せっかくヨーキーに生まれたんだもん。
ここ一年は、耳をまんまるにするスタイル。くまのぬいぐるみのような愛らしさがあります。

親バカ発動、失礼しました。



中元 日芽香


言葉の温度は偽れない
2019/12/24 11:22

年の瀬ですね。

2019年、目標をいくつか掲げました。そしてそれを友人に発表したんです。
そのことを覚えてくれていて、年末に連絡が来ました。

「今年はあと1ヶ月だけど目標達成できた?」

なんと。覚えていてくれて嬉しい。
ところで私は何を目標に掲げていたんだっけな(この時点で既に怪しい)。
スマホにメモしていたのを見返しました。



びっくり。
ゼロとは言いませんが、全然達成できていないではありませんか。



そんな私は、めげずに2020年の目標をいくつか掲げました。やはり達成したいものは繰り越して、新たに追加もしました。

そのうち友人に発表しようと思います。
何より、それを私が忘れてはいけないですよね。部屋のわかりやすいところにでも貼っていようかしら。

細かい目標は達成できなかったものもありましたが、「こんなスタンスでいくぞ!」と心に決めた姿勢を一年間貫くことができたのでまあ良しとします。

皆さんもよかったら、今年の振り返りと来年の目標。考えてみると楽しいかもしれませんよ。






上っ面の言葉か、心からの言葉か。
同じ言葉をかける際、そこに思いがこもっているかどうかというのは受け取る側に伝わるものです。

「相手のことがすごく心配なのにどう声かけたら良いか難しい。言葉にするとチープな感じになってしまう。」

表現するのが難しいその気持ち、相手にちゃんと届いていると思います。
心配してくれている。こっちを向いてくれている。ヒトはそういうものに敏感です。綺麗な言い回しでなくても、貴方の思いは伝わっているはずです。

逆に、綺麗な言葉を並べても、そこに気持ちが伴っていないと相手の心には響かない。どうも温度が違うようです。



心からの言葉を紡ぐ。そこに嘘偽りがないように。
その大切さを感じる機会が最近ありました。痺れました。

気の置けない友人たちと、頭を使わない雑談をしている時間は、それはそれで好きです(^0^)

大切な人と話す時は、ですよ。
しかし今こうして書いてみると、文章で伝えるのもまた難しいですね。



今年一年関わってくださった全ての方へ感謝の意を込めて。2019年、大変お世話になりました。

良いお年をお迎えくださいませ。



中元 日芽香


早稲田ウィークリー
2019/11/26 20:06

皆様こんにちは。

『早稲田ウィークリー』にてインタビューを掲載していただいています。

よかったら読んでみてください(^0^)


https://www.waseda.jp/inst/weekly/news/2019/11/26/69732/

インフルエンザの流行が例年より一ヶ月早いそうですね。
空気が乾燥する季節になりました。我が家は新しい加湿器を導入しましたよ。
どうか風邪など引かれませんように。


中元 日芽香
公式サイト開設一周年
2019/11/20 10:00

公式サイトを開設し、ブログを書き始めてから一年が経ちました。

「あっという間だったな」「長かったな」というよりは、時計通りの24時間といいますか、カレンダー通りの365日といいますか。
目の前の出来事を丁寧に咀嚼しながら日々を過ごしてきたように思います。

定期的に立ち止まって振り返り、書き留める作業をしてきました。ブログもそのツールの一つ。
現在地を確認するって、意識しないとできないことかもしれません。時は流れるのが当たり前ですものね。



一日一つ収穫を得るだなんて難しいこと、今の私には要求していません。ただ、一定の期間を切り取ってみた時、その時々で何かを掴めているといいな。

立ち止まったっていいじゃない。場合によっては一旦来た道を戻るようなことがあってもいいじゃない。

一年間を振り返った時、トータルで少しでも成長していたらひとまず及第点。収穫が多ければなお良し。自分に甘いでしょうか。



そんなゆるりとした日々でしたが、やはりカウンセリングの時間の中で、学習をする中で、本を読む中で、様々な発見がありました。
自分にはなかった発想や知識に触れた時の心の動きは貴重ですね。大切にしたいです。

最近発見したことの一つは、物事の基準をどこに置くかは人によってどうも違うようだということ。
自分の中にある人。他人にそれを求める人。社会的に正解とされるものが絶対であるという人。

発信する時の私は、言葉の受け取り方の正解は相手の解釈がすべてだと思っています。
それから、私がどのような人間であるかの正解も。私が良い人か悪い人かを決めるのは、周りの人々なのではないかなと。

一方で受け取る側になると、「真実」を求めようとする。私の個人的な感情や、社会的云々などのあらゆるフィルターを出来るだけ取っ払って、何事にも対峙したいという考えを持っているようです。



この仕事をはじめて、たくさんの出会いがありました。人との出会い、感情との出会い。素敵な出会いばかりでした。幸せなことです。

小学6年生の時の担任の先生は、「一期一会」をモットーにしていました。明日死んでも後悔のないような人付き合いを、だそうです。
小6の時は、ふーん、と。言葉通りに受け取っていましたが、今思うととても難しいことを言われているような気がします。



今の仕事を始めたことで出会えた方々がたくさんいらっしゃいます。心より感謝申し上げます。

カウンセラー中元と、
そして「カウンセリングサロン モニカと私」を
二年目もどうぞよろしくお願いいたします。





中元 日芽香


境界線
2019/10/11 15:02

夜が好きです。
昼と夜。家にひとりで居ることに変わりはないのに、気分が全然違います。暗くて静かな外の様子に安らぐ。

「あの作業しておこう」とか「本読みたくなってきた」とか。夜行性人間です。早く寝た方が身体に良いとわかってはいるのですが…。
25時を過ぎたらテレビを消すと決めています。ブルーライトカット眼鏡を装着します。その気になればいつでも寝れる状態。

「寝たいのに眠れない」とは少し違う。
「寝れるんだけど寝たくない」。

言っていることが幼いですね。



「逃げたくても逃げられない状況下で辛い思いをされている」方にお会いすることがあります。

その方々に私にできることは、お話を聞いて、悩みや辛いお気持ちに寄り添うこと。
思いを受け止めてもらえて嬉しかった。これまで言葉にできなかったことが話せてすっきりした。
そのように感じていただけたら、私はカウンセラーとしての役割を果たしたと言ってよいでしょう。

これ以上は畑違いだということは重々承知しています。その上で。



『では私が、問題を改善してもらえるよう御社の偉い人に直訴しに参ります』
『良い転職先を紹介しましょう』
『負けないで。強い心を作るお手伝いをします』

そんなこと言えないし、できないし、しないけれど。

カウンセラーとしてできることの限界を目の当たりにする瞬間があります。
境界線は意識するよう心掛けています。専門外のことは、申し訳ありませんができませんとお伝えします。
それで正しいとわかっているのですが、僅かな歯痒さ・やるせなさを感じてしまいます。



プライベートで友人が悩んでいたとして、意見を求められたら、多分「辛いなら逃げちゃいなよ」と私なら言うと思います。

友人にはなるべく笑顔でいてほしいし、楽しさややりがいを感じられる環境を求めたっていいと思う。
私の周りに自由な生き方をしている人が多いからか、何歳で大学に入ったっていいと思うし、何回転職してもいいと思う。
それらを軽んじているわけではありません。ただ、人生の転機に対するハードルが低いといいますか、そういう価値観の中で生きてきました。

これまでの生き方に基づいた、私個人の意見です。もちろん押し付けるようなことはしません。



一方で、クライアントさんに対して「辛いなら逃げちゃいなよ」という言葉は自然と浮かびません。
クライアントさんも私にそのような言葉は求めていないでしょう。

逃げられない状況だから悩んでいるのですよね。
逃げていいならとっくに逃げてますよね。

セッションの一時間で私にできることは、根本的な解決に繋がらないかもしれないけれど。
カウンセラーの限界というものがあるなら、その「限界」まで力になれるような存在でありたい。

モヤモヤした気持ちをぶつけたり、悲しみを共有することで、少しでも楽になれたり一歩踏み出すきっかけになれるといいな。






風邪などひかれていませんか。私はひきました、今はもう元気です。
寒暖差とか、秋花粉とか、いろいろと難しい時期ですね。体調を崩すと気持ちまでブルーになる人が多いのではないでしょうか。

10月。あっという間と感じる人も、まだ10月かと感じる人もいらっしゃるでしょうか。今年のスケジュール帳を見返してみると面白いかもしれません。

これから大型台風が上陸するようですね。週末は安全第一でお過ごしください。



中元 日芽香



オープンキャンパスご報告
2019/8/28 14:27

先日、兵庫県の甲子園大学のオープンキャンパス
心理学部のイベント「高校生へのメッセージ」
登壇してお話しさせていただきました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。




心理学部への進学を考えていらっしゃる方が多いのではないかと思ったので、私が心理学を学んでどのように感じたか、などをお伝えしました。

臨床心理士の資格をお持ちで甲子園大学の教授でいらっしゃるお二人と対談するパートもあり、私自身も勉強させていただきました。



心理カウンセラーとして人前でこのようなものに参加するのは初めてだったので、新鮮な気持ちで臨みました。

当日はお招きいただいた心理学部の先生方やスタッフの皆様に支えられ、また参加してくださった皆様の真剣な表情にとても救われました。

といっても会場は堅苦しい感じではなく、終始和やかな雰囲気でした。心理学やカウンセラーの存在について、親しみを感じていただけたら嬉しいな。

会場に居た皆様と有意義な時間を共有することができたのではないかと思っています。



週2日〜3日、カウンセリングを行なっています。人と人との対話というものや、適切な言葉で表現することについてなど、その都度考えさせられます。

カウンセラーとして仕事をしていて日頃から気づきを得るからこそ、当日は壇上で、自分の言葉に自信を持ってメッセージを伝えることができました。

クライアントさん一人一人との出会い、公私共にこれまで出会ったたくさんの人との縁の尊さを改めて感じた1日でした。



2019年夏の終わりに素敵な思い出ができました。

引き続き精進します。
この度はありがとうございました!





中元 日芽香


不透明さとか曖昧さとか
2019/8/21 13:54

きたる 8/24(土)、兵庫県の甲子園大学オープンキャンパスにてお話をさせていただきます。
高校生とその保護者の方が対象です。

これまでの経験、それを踏まえて現在心理カウンセラーとして仕事をしている中で感じることをお伝えしたいと考えています。
私だから伝えられるメッセージがあるのかな、と。

すでに申し込みしてくださっている方ありがとうございます。当日、皆さんに楽しんでいただけるような時間にしたいと思っています。

心理学に興味のある方はもちろん、そうでない方にも楽しんでいただける内容になっています。
どうぞお気軽に大学までお問い合わせください。




クライアントさんとセッションをするなかで、悩みは大きく二つに分けることができるという気づきを得ました。
色々な分類の仕方があると思いますが、今日はその中の一つだと思って読んでいただけたらと思います。



まず、直面している出来事に対する不安。

例えば、
新しいコミュニティに参加することになり、上手く馴染めるか不安。
携わっているプロジェクトが無事成功するか不安。
試合を控えていて、良い結果が残せるか不安。

経済的なことや、健康面、家族や身内が関わってくるものなんかは、他の生活場面においても影響が出てきそうですね。

ジャンルも、深刻さもいろいろ。解決の糸口がありそうなものもあれば、長期にわたって悩むこともあるかもしれません。



もう一つ、違う種類の不安を見つけました。

それは「見えないものに対する不安」。

現状起こっているわけではないけれど。
すこぐ漠然としているけれど。
上手く説明できないけれど。

何か起こったらどうしようの不安。
先が見えない・想像し難い不安。
今が安定しているからこそ感じる、平穏を失うことへの不安。



今の生活には満足しているけれど、これでいいのかな。挑戦したいことはあるけれど、それで何かを失うのは嫌だな。
いきなりアクシデントに見舞われることは無きにしもあらず。そうなったら自分の生活はどうなるだろう。 

起こりうるリスクが想定できるものもあれば、できないものもあります。
不測の事態に備えて自分が努力できることもありますが、全部が全部そうとは限りません。



「ところでその心配事が実際に起こるのってどのくらいの確率なのだろう」と思い調べたら、すでに仮説が存在していたようです。

私はデータについて深く言及する立場ではないので、ここで数字は出しませんが、要するに起こらない確率の方が断然高いのだそう。
実際には要らぬ心配であることが多い、ということですね。

そんなデータを踏まえて、日頃セッションをしながら個人的に感じることを。



「そんなの事態が起こってから考えればいい」と割り切れたら楽でしょう。
でも、わかってはいても頭の隅にあって不安が拭い切れないということもあります。割り切ることができれば、そもそも最初から悩んでなどいない。

慎重な性格の方や、守るものがある立場の方ほどそのように感じることがあるように思います。

また、過去に辛い経験をして、そこから脱して今を生きている方。その辛さを知っている故、同じ経験はしたくないという思い。

そんな時は、無理をしてマイナスな考えを払拭しようとしなくてもいいのかなと。
深く考えないで!なんて言えません。ただ、こんなふうに考え方を変換することもできるのではないかな。



「ピンチが起きてしまったらどうしよう」と考えること自体は悪いことではないと私は思います。 

もしものことが想定できる方は、ある程度リスクヘッジをして生きているのではないでしょうか。
日頃から健康に気をつけている。人付き合いを大切にしている。いくつかの選択肢を用意している。

その発想のおかげでこれまで大きなピンチに見舞われることなく日々を過ごしている。その不安が自分自身を守ってくれていると言い換えることもできるでしょう。
あるいは過去にしんどい思いをしてきたなら、二度と同じようにならないための行いをされているとか。



浮かんできた「不透明な未来への不安」について深く深く考え出すと尽きない。無理に不安を拭おうとしても、実態がないから「解決」へのプロセスが見出せない。

それなら、必要以上に怖がるのではなく「日頃からやるべきことはやっている。大丈夫。」と自分に言い聞かせてみてはいかがでしょうか。

起こるかどうかわかない物事に対して不安な気持ちが湧いて、その影響で日頃の生活までネガティブなものになってしまうのはもったいない。

これといった具体的な悩みがなく日々を過ごせているなら、性格や考え方というのもあるけれど、自分の努力の結果でもあります。
なんか今までトントンと生きてきたなという方も、自分が意識していないだけで頑張ってきたからこその今があるのだと思いますよ。



「不透明な未来」に対して、楽観的に捉える人も、どっしり構える人もいれば、不安を覚える方もいます。
どのスタンスが良いとか悪いとかはありません。性格や考え方はすぐに変えられるものではない。

それでも、もし今なんとなく未来に対して不安で、それが悩みのタネになっているのであれば。

「漠然とした不安を抱くのは、それだけ今の自分が順調、もしくは頑張っている証」であり、
「不測の事態を考えることは悪いことではない」、
「むしろその発想が、実はピンチに遭遇する確率を下げていることに繋がっているかもしれない」

と考えることで、少し不安が和らぐのではないでしょうか。
頭に浮かぶ不安は悪いものではないどころか、自分を危険から守ってくれているということですね。



自分に自信を持つとか、自分を信じるって、簡単なことではないと感じる方もいらっしゃると思います。

ネガティブなのは決して悪いことではありません。ただ、自分を過度に苦しめるネガティブはしんどくなってしまうから。
自分を安心させてあげるのもまた自分。なんて言うのは簡単なんですけどね。

最後に、すべてがこれに当てはまるということではありません。ご了承ください。






先日、海外にお住まいのクライアントさんとセッションをしました。海を越えてコミュニケーションがとれる。便利な世の中ですね。

中元の力不足で外国語に対応できないことを理解していただいた上で、海外にお住まいで周りに悩みや本音を話せる人がいないと感じる方、お役に立てれば幸いです。



中元 日芽香



解放
2019/7/10 21:52

7月ですね。
気温・湿度共に、日ごとに差があって安定しませんが、体調など崩されていませんか。

中元は夏らしいイベントに参加するのは性に合わないようで、いつものようにゆっくりするのが落ち着きます。

夏が一番好きだという方は、今から計画を立てたりしてウキウキしているでしょうか。
海とか、花火とか、あとキャンプとかかな。



セッションをする中で感じたことをブログに書いています。最近また考えがまとまりました。

突然ですか…

誰でも日頃から、相手と話す際には適切な言葉を選択しているかと思います。

自分の頭の中を検索。この気持ちを正確に表現してくれる言葉はなんだろう。私は今まさに、その作業をしながら文章を書いている最中です。



ところで、クライアントさんと話していると、「この方は丁寧に、というより慎重に、言葉選びをされているな」という印象を受けることが時々あります。

どうやら目の前の相手に対して「失礼のないように」とか「どうやったらより伝わるだろう」といったものとは少し種類が違う。

『こんなことを言っては(思っては)いけない』

ネガティブな事を言いかけて、口に出す前に飲み込んでいる様子を拝見します。



相手に話すべきではないというのはあるかもしれませんが、きっとそれだけじゃない。

例えば、
「疲れた・しんどいって言うのはよくない」
「人のことを悪く言ってはいけない」

そんなことを言うのはだめ。
そんなふうに思うのは悪いことだ。

自分に対してそう課していらっしゃるのかな。
心の中でさえもネガティブな発言や思考は慎むよう、心の深いところでの意思を感じるのです。



確かに言わない方がいい相手はいるかもしれません。
言った自分が損になる場合があります。

プラスに物事を考えるように意識している方。
元々プラス思考の方。
素敵だと思います。是非そのままでいてください。



でも、そうではなくて、

本当は言いたい。本当はそう思っている。一方で
そんなことを考えてはダメだ、と自分に言い聞かせる。
その狭間で苦しい思いをしているなら。

本心を解放してみると、少し楽になるのではないかな。

そんなことを考える自分が嫌になるなんて言わないで。
辛い時に、さらに自分を攻撃するとしんどくなります。むしろ味方になってあげてほしいのです( ˆoˆ )



考えるだけでなく、気持ちを口に出して言ってしまうともっと楽になるように思います。

周りを見渡してみて、この人なら何を言っても悪く思わないでいてくれるだろう。そういう存在がいるなら、ちょっとだけ甘えてみてはいかがでしょう。

自分のことを頼ってくれているのかなと思うと、相手も悪い気はしないはずですよ。



周りに誰もいないように感じるなら、独り言でもいい。
ポツリポツリと本音を言って、心の声をご自身で聞いてみてください。

紙に書くのもいいですね。書いてビリビリ破ったり、シュレッダーにかけて粉々にしましょう。



疲れた。やりたくない。
あの人の言っていることは理解できない。
理不尽な状況に耐えられない。

自分はよく頑張っている。
もっと評価されるべきだ。
誰かのせいにしたい。環境のせいにしたい。

言ってしまいましょう!
そして自分を褒めてあげましょう!
きっとスッキリしますよ( ˆoˆ )



いつも善人でいる必要はないと思います。
無理せず自然体で日々過ごせたらいいですね。





『カウンセリングサロン モニカと私』の公式ホームページを新設しました。

プロフィールページから飛べます( ˆoˆ )
よかったら覗いてみてください。



中元 日芽香