言葉の温度は偽れない
2019/12/24 11:22
年の瀬ですね。
2019年、目標をいくつか掲げました。そしてそれを友人に発表したんです。
そのことを覚えてくれていて、年末に連絡が来ました。
「今年はあと1ヶ月だけど目標達成できた?」
なんと。覚えていてくれて嬉しい。
ところで私は何を目標に掲げていたんだっけな(この時点で既に怪しい)。
スマホにメモしていたのを見返しました。
びっくり。
ゼロとは言いませんが、全然達成できていないではありませんか。
そんな私は、めげずに2020年の目標をいくつか掲げました。やはり達成したいものは繰り越して、新たに追加もしました。
そのうち友人に発表しようと思います。
何より、それを私が忘れてはいけないですよね。部屋のわかりやすいところにでも貼っていようかしら。
細かい目標は達成できなかったものもありましたが、「こんなスタンスでいくぞ!」と心に決めた姿勢を一年間貫くことができたのでまあ良しとします。
皆さんもよかったら、今年の振り返りと来年の目標。考えてみると楽しいかもしれませんよ。
上っ面の言葉か、心からの言葉か。
同じ言葉をかける際、そこに思いがこもっているかどうかというのは受け取る側に伝わるものです。
「相手のことがすごく心配なのにどう声かけたら良いか難しい。言葉にするとチープな感じになってしまう。」
表現するのが難しいその気持ち、相手にちゃんと届いていると思います。
心配してくれている。こっちを向いてくれている。ヒトはそういうものに敏感です。綺麗な言い回しでなくても、貴方の思いは伝わっているはずです。
逆に、綺麗な言葉を並べても、そこに気持ちが伴っていないと相手の心には響かない。どうも温度が違うようです。
心からの言葉を紡ぐ。そこに嘘偽りがないように。
その大切さを感じる機会が最近ありました。痺れました。
気の置けない友人たちと、頭を使わない雑談をしている時間は、それはそれで好きです(^0^)
大切な人と話す時は、ですよ。
しかし今こうして書いてみると、文章で伝えるのもまた難しいですね。
今年一年関わってくださった全ての方へ感謝の意を込めて。2019年、大変お世話になりました。
良いお年をお迎えくださいませ。
中元 日芽香