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最近は考えたことを、インタビューだったり、ラジオだったり、お話する場が増えたからなのか。
ブログにあまり書いていなかったですね。
　
セッションの中で考えたことを、またブログでも少し共有してみます。
　
　
　
元々ポジティブ思考、ネガティブ思考ってあるかと思います。得意な感情・苦手な感情は人それぞれ。
学生の頃はポジティブだったけど今はネガティブだとか、その逆もあるかもしれません。
　
それに加えて、環境だったり、体調だったり、
最近色んなことがうまく行っている・いっていない、
みたいな要因もまた、考え事をする際のコンディションになりそうです。
　
　
　
最近ネガティブなことばかり考えてしまう、という方は
例えるなら「曇り空の下にいる」ような感覚でしょうか。
　
そんな中で無理矢理楽しいことを考えようとしてもなかなかポジティブな考えって浮かばないですよね。
なんで自分はネガティブなことばかり考えるんだってますます自分が嫌になりそうです。
　
天気を操るのは難しいです。
晴れろーって言ったってすぐに晴れてくれません。
時には数日間続く曇天かもしれない。
　
環境、体調、自分の現状を変えるのが難しいときは
「今は曇り空の下にいるんだ」って想像すると少し楽になるのかな、と思いました。
　
一生曇り空なままってことは多分なくて、そのうちきっと太陽が出てくれます。
それまでゆったりした気分でいる。
曇り空の間は少し頑張りすぎるのを辞める。
　
どんなきっかけで空が晴れてくれるかは読めないかもしれません。時間の経過なのか、あるいは環境の変化なのか。
それまで、曇りの日は何をして過ごそう。
曇りの日の自分は体調を崩しやすいから、どんなことに気をつけようか。
　
そんなふうに考えられるといいのかしら。
　
　
　
私自身は、ネガティブな考え事をすることで自分を保っていた時期があったように思います。落ち着くっていうのかな。
あえて説明するなら、安らぐような、癒されるような感覚。
　
ポジティブになろう！って言われても、なかなかパッと感情が出てこなかったり、ネガティブでいちゃいけないのかな？ってモヤモヤしたり。
　
でもね、ネガティブでいるのも悪いことばかりではないんですよ。
心配や不安から、鍛錬しよう！と奮起させられたり。
自分に欠けているものを自覚しているからこそ、周りの人たちの素晴らしい所をたくさん見つけられたり。
　
元々の気質がどちらかは何とも言えないですが、どちらの要素も私の中にあって、
晴れの日と曇りの日で少しずつモードを変えながら上手に自分と付き合えている気が今はします。
　
　
　
自分の気分とその日の天気が全然一致しない時ってありますよね。
　
カラッとした晴天がどうも憎い、私はそんな気分じゃないのに！っていう春の日とかありました。
いっそ「光合成しよう〜」って床に大の字に寝っ転がってみたら、窓から太陽光が入ってきてエネルギーが生成されていく感じがして癒されました＼(^o^)／
　
　











カウンセリングをはじめて、今月で3年が経ちます。
3年というと中学高校なら修了、
社会人でキャリアアップをお考えの方は、3年勤めたし次のアクションを、という方もいるでしょうか。
　
やりがいも大変なこともひととおり経験できた、と言うには早すぎる奥の深いお仕事で、カウンセラーと名乗る以上はずっと勉強だと思っています。
　
それでも、ここまでも沢山の方に支えられて無事やってきました。ありがとうございます。
引き続き精進します！

　
　
中元 日芽香